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コラム

よくある質問編 真剣交際

今日は送り盆です

皆さんは「お盆」について調べたことはありますか?

この「お盆」を家族として大切にしているかどうかも家族問題として

お相手と理解を深めておくことも必要です

 

どうも、どーも! マリーゲート代表 のり です

 

 

 


お盆


 

少しお盆について理解を深めた後に本題に入りましょうか

お盆とは、浄土真宗以外の仏式葬儀で故人やご先祖様を見送った遺族が

四十九日明けの後の夏の時期に毎年執り行う「魂を祀る儀式」のことです。

 

この期間、故人やご先祖様の魂が家に一時的に帰ってくるとされています。

 

その為、精霊棚を設置してお供え物をしたり、お墓参りしたりと準備を整えなければなりません。

更にご自身で一度調べて理解を深めておくのも、日本で生きる上で役に立つと思いますよ

 

 

 


真剣交際


 

それでは本題に入りましょう

 

前回までは仮交際中の話題や進め方についてお話ししてきましたが

今回は更にステップアップした「真剣交際」についてお話しします

 

真剣交際に入る前に話しておくべきことを覚えていますか?

価値観や人生観の確認です

・居住地

・仕事

・家事

・子供

・結婚(結婚式、披露宴、結婚指輪、新婚旅行)

の5大キーワードについて双方歩み寄りが出来た人が

真剣交際に進むことが良いです

 

理由として

この55大ワードで解離が生じていると擦り合わせが難しく破局(ブレイク)してしまいます

 

 

相談所によっては「真剣交際に入って話すこと」とされる場合もありますが

当相談所では、事前に確認しておける事にも関わらず

真剣交際に入って話した結果、ブレイクする事を良しとしていません

お見合い(1からスタート)からリスタートするリスク低減を図ります

 

 

 

真剣交際で重要なこと

 

①効果的なコミニュケーション

 

隠し事なく正直なコミュニケーションが鍵です

相手の意見を尊重し、自身の気持ちを伝えたり

質問を投げかける事で相手の考え方や感情を引き出し

深い会話を促すことができます

その中で「共感」が増えると更に絆が深まります

 

 

②冷静な対話

 

結婚生活は楽しいことだけではありません

2人で乗り越え無ければいけない事も多々あります

・向き合うこと

・冷静でいること

・相手任せにしないこと

・批判せず聞くこと

これらのことが重要です

 

問題が起き、話し合いの中で意見が食い違う事もあるでしょう

その際に、感情的に一方的に話したり、相手の話しも聞かず

批判や攻撃ばかりしていたらどうでしょうか?

悲しい惨状ですよね

頻発すればお互い向き合って話すことさえしなくなってしまいます

 

 

③話題に注意

 

まだまだ関係性も強固な段階ではないので、ナイーブな話しは注意が必要です

過去の恋愛経験と双方の家族への批判的な意見には十分気を配って下さい

感情的な衝突を引き起こさないように、タイミングや相手の気持ちを考慮しながら話すようにしましょう

 

 

 


 

ここまで真剣交際の段階でのコミュニケーションの大切さをお話ししてきました

 

それは将来の結婚生活を見据えたものであり

二人の価値観や生活スタイルの一致を確認する重要なプロセスだからです

 

ここからは前回までの内容と重複箇所もありますが

話すべき具体的なテーマを細分化し、それぞれについて説明します

 

 

 

1. 結婚観・将来のビジョン

 

結婚とは何か、お互いにとってどのような意味を持つのかを話し合います

例えば

結婚において何を最も大切にしているのか

どんな結婚生活を理想としているのか

を確認します

 

お互いのキャリアや将来の目標について共有します

例えば

転職や留学、独立など、キャリアプランをどう考えているか

また、老後の過ごし方についても話し合っておくと良いでしょう

 

 

 

2. 家族計画

 

子供が欲しいかどうか

何人希望するか

不妊治療もするのか、どこまでするのか

どのタイミングで子供を持ちたいと考えているか

また、子育てにおける方針や教育観についても話し合います

 

それぞれの親との関係性や将来の親の介護についての考え方を共有します

親との同居の可能性や、実家との距離感についても確認することが重要

 

 

 

3. 生活スタイルと家事分担

 

朝型か夜型か

休日の過ごし方など、普段の生活習慣について話し合います

また、食事の好みや趣味の時間の過ごし方についても共有しましょう

 

家事や育児の分担について具体的に話し合います

お互いがどの程度家事をこなせるか

どの部分を負担し合うかを事前に決めておくと

後々のトラブルを防げます

 

 

 

4. お金の管理と価値観

 

貯蓄の考え方

どのようにお金を使いたいか

お金に関する価値観を確認します

これは、家計管理における衝突を避けるために非常に重要

 

家計をどのように管理するか

共同口座を作るかどうか

家計の分担比率などを具体的に話し合います

また、大きな買い物や投資についての意思決定プロセスを共有することも大切

 

 

 

5. 住居と生活環境

 

住む場所について都市部か郊外か田舎なのか、住む場所の希望を共有します

 

勤務地や通勤時間

育児環境などを考慮しながら、二人にとってベストな選択を見つけましょう

 

住居の形態として一軒家かマンションか

賃貸か購入か

住居の形態についても話し合いが必要です

住みたい地域や将来のマイホーム計画についても具体的に話しましょう

 

 

 

6. 人間関係と友人付き合い

 

友人や家族との付き合い方について共有することも大切です

結婚後も大切にしたい友人関係や

親戚との付き合い方について話し合います

 

どの程度、友人や家族との時間を持つか

休日の過ごし方に関わる重要なテーマです

それぞれのプライバシーをどの程度尊重するか

相手に対してどのような期待を持つかを話し合います

 

プライベートな時間や空間の確保についても重要です

 

 

 

7. 趣味と余暇の過ごし方

 

どんな趣味を持っているか

お互いの趣味にどの程度時間を割くかを話し合います

共通の趣味を持つことが関係を深める一方で

それぞれの趣味を尊重することも大切です

 

旅行、スポーツ、文化活動など

休日の過ごし方についての意見交換も必要です

将来的にどのような楽しみ方を共有したいかを話し合いましょう

 

 

 

8. 宗教や信仰、文化的背景

 

冒頭で触れましたが「お盆」や「正月」の過ごし方など

地域や家庭により風習やしきたりもあります

 

もし双方が異なる宗教や信仰を持っている場合

それをどのように尊重し合うかを話し合います

結婚式のスタイルや将来の子供に対する宗教教育についても家;家で重要な場合もあります

 

異なる文化的背景を持つ場合、結婚生活にどのような影響があるかについて話し合います

例えば

食文化や年中行事、家族行事の違いなどが挙げられます

 

 

 


 

 

今回のお話はいかがでしたか?

これから結婚生活を始める上で話しておくべきことが理解できましたか?

やったー結婚だ!

なんて浮かれて中身のない話ばかりしていると

折角結婚したのにお別れする事になりかねません

 

楽しいことばかりが

この先始まる結婚生活ではありません

多くの困難や悩める事もあるでしょう

 

2人で向き合い、話し合い、乗り越えられる関係性が最も夫婦にとって必要です

 

 

 

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