お知らせ
180度世界が変わった、今のこと。
みなさん いかがお過ごしですか?
街はイルミネーションやクリスマスの飾りが増え
忘年会やイベントで賑やかな日々を送られている方も多いのではないでしょうか?
わたくしは今年はデトックスイヤーかのごとく
実は…マタニティライフを過ごさせていただいております♡
今回は少し視点を変えて、こんなこともあるんだよっという
観点で見ていただけたら幸いです。
師走
2年前の独身時代の忘年会はたらふく食べ飲み
クリスマスマーケットでホットワインを飲み
友人や職場のメンバーと博多の街を飲み歩いていた事が
すでに遠い昔のようで懐かしいです…”笑
その1年後には婚約をして、6月からマタニティ期間が始まり
私を取り巻く世界は180度大きく変わりました。
キッカケ
今のこのマタニティライフを
デトックスイヤーという表現にしたのには理由がありまして…
アパレル販売員時代の上司
(ゴリゴリバリキャリの女性取締役)との
何気ない会話で
“ちゃんと結婚や出産の道もしっかり考えるのよ〜”
なんて心配された時に上司が話してた一言が
ご自身も晩婚・高年齢出産を経験された事もあり
『妊娠ってさ、生きてる中でデトックス期間だから』
って事を、サラリと話されたのを
今、実際にわたし自身が味わってみて
感慨深い言葉だったなと思った訳です。
ずっと第一線で仕事をされてきて
結婚はひとまず…と脇に置いておいた方が
40代でスパッと結婚・出産をされて感じた生の声だったので…
尚更そう感じたのかもしれません。
私に伝えたかった事としては
女性に生まれてきて未来を考えた時に
選択肢を広げる事が自身の中にあるなら
仕事だけが生き方では無いんだから〜
女性としての結婚・出産も大切だよ〜 という事でした。
その時には
【 まぁそうなる時がくればそうだろうなぁ〜 】
ってくらいにしか、感じてなかったけれど
大切なことを教えてくれていたんだなーっと改めて実感しました。
またこの『デトックス』という意味合いは
妊娠したことで起こる日々の変化によって実感が湧き、広がり
自分の身体や心と向き合う事が沢山起きることで
その言葉が当てはまってきたなと思います。
自分だけの身体じゃなく
もう一人、身体の中に生命があるからこそ
思い通りにならない事が沢山あったり
そういう状態で自身に関わる人々の影響によって
自分の心の成長もあったからだと感じます。
『デトックス』という表現
散々使ってきた
『デトックス』という表現としては不適切に感じる方もいて
誤解を招くかもしれませんが敢えてつかわせていただいています。
だって、赤ちゃんを育てる為に
制限しなければならない食べもの、飲み物があること知り
日常生活の中でも何気ない今までの動きが
今は気をつけて行動しなければいけない事もあり
はたまた、段々とお腹が大きくなるにつれて
自分ではどうしようも出来ない動作もたっくさん出てきます。
自分の体なのに、違うものに変わっていく変化。
きっとそれって幸せなことではあるけれど
体型や見た目が大切な方からすれば
もしかしたらその変化が大きなストレスに感じる人もいるかもしれないですし
望んだけれど受け入れるまでに時間が必要な方もいると思うんです・・・
時間と理解と受け入れが大切であり、周りの協力も勿論必要なことです。
健康状態も心の状態も違うものへ変化しながらの デトックス です。
コントロール不可能
そして、つわりなんてのも突然やってきます。
食べる事が楽しみなのに食欲が起きず…
二日酔いのムカムカ感が24時間ずーっと続いている中で
吐き気と空腹と何か食べないとという
葛藤ループを2ヶ月過ごしました。
おまけに、今までは心地よかったし何も気にならなかった
お風呂の湯気の匂いも、シャンプーや香水の香りもダメ。
料理のいい香りだって、無理なものが発生する
食べれていた食材が受け付けなくなる
人込みでの体臭や世の中に溢れている様々なにおい
おまけに仕事を頑張って帰ってきた時の旦那様の匂いすら・・・
(酷いなとは思うが、ホルモンバランス的にどうにもならない・・・(笑))
生死を日々彷徨う感覚・・・(大袈裟に聞こえるが、当人たちは本当にこの状態~・・・)
私は2ヶ月でつわりに終わりを迎えたが、妊娠期間ずーっと続く人もいるし
反対につわりというものが何にもなくて、不安になる方もいる。
陸上競技時代の高地トレーニングや死ぬほど追い込まれる辛い練習の方が
まだ耐えれると思うほどに
つわりの経験は私自身辛く感じました。
きっと、自分のことだけなら手を抜こうが
ズボラになろうが、気にしなくてもいい訳ですが
お腹の住人の新しい生命に対しては
もう別の人、私とは違う人になるので
心配や不安しかない(栄養が行き届いているか、成長はきちんと進んでいるか、
この子の為に〇〇ができていない私はダメな人ではないかなど・・・)
自分の意思でコントロールできるものではないって事も含めて
私の中では辛いという表現になったのかなと思います。
しかし、それらを受け入れて、乗り越えて
その次のステージに進む時には幸せや感動、愛情などが
生まれていくのだろうと感じています。
私みたいに実感しながら
マタニティライフを過ごしていく人もいれば
最初から辛い事もこの子の為なら耐えれる!幸せ!
愛おしい!
って感じながら過ごす方もいますから
本当、百人百通りですよね♡
このところ。
今は妊娠中期を過ぎ、妊娠後期に入ってきました。
決して毎日が順調に進んでいるわけではなく
妊娠期のマイナートラブル(妊娠湿疹、睡眠不足、便秘、頻尿、息切れ、おなかの張り、胃の圧迫感などなど)
といわれるものも地味に経験しつつという訳です。
そんな中でも、日々を穏やかに過ごせてるのは
旦那様の思いやり、愛情のおかげに支えてもらっていることであって
体調をみながら動けるときにはお伊勢参りへの旅行にも行けましたし
美味しいごはんも食べましたし
幸せなマタニティ期を過ごさせていただいております。
もうすぐお腹の中の人は、私ら大人の世界へ誕生するわけで
ドキドキわくわく、緊張やら、不安もちらほら・・・
出産というその日まではまだまだ安心できませんし
生まれてからも守っていかなければなりません。
あの時があったから。
振り返って、こういう日々を過ごせているのは
1年半前の2022年夏に婚活をスタートして
進みたい世界を変えたからです。
あの時に動いてなければ
今のこの世界はみれなかったし
経験できなかったわけです。
あの時はあの時で、日々の生活に充実もしていましたが
ずーっと、同じ日々が繰り返されるだけだったかもしれません。
それが悪い事でもないですが、もっともっと先の未来をみた時に
変えなかったことで後悔や心残りがあるのは、違うかなと思って
一歩踏み出してみたのが良かったと思います。
今こちらを読んでいただいている
皆さんが、今の毎日が幸せな日々だとしても
もっと先の未来の自分がどのように感じて
生きているかを考えてみるのも楽しいかもしれません。
今という日はもちろん戻ってきませんし
今が一番生きている中で最も若い日です。
スタートをきる為に必要なことは
今この時を大切にできるかだと思います。
変わるってなかなかできませんが、誰か一緒だったら
それが出来るようになることが起きるかもしれません。
結婚相談所という枠のところから
そのような一緒であれば出来るかもという
サポートを行っています。
私たちも日々成長しながらですが・・・
カウンセラー みか