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コラム

ジューンブライド June bride

皆さんが一度は聞いた事があるワード

ジューンブライド

 

何で雨季に結婚式?

何かの業界の打開策の一種?

など思ってしまう方もおられますよね

 

 

聞いた事はあるけど深掘りした事が少ないであろうシリーズとして今回はお話しします

 

 

どうも、どーも! マリーゲート代表 のり です

 

 

 

コラムちゃうやんけー!

そうです!

今回はコラム内blogです! 🙂 

 

 

 

先ず本題に入る前に

6月の誕生石を紹介します

・パール(石言葉:健康、円満)

・ムーンストーン(石言葉:長寿、富)

・アレキサンドライト(石言葉:高貴、情熱)

の3つになります

 

私はブルームーンストーンが神秘的で好きです

 

 

 

それでは

本題にいくよー!

 

 

 

 


ジューンブライド June bride


 

 

「ジューンブライド(June Bride)」という言葉が流行した背景には

いくつかの歴史的・文化的な要因があります

 

 

主な理由を説明します

 

 

 

1. ローマ神話の影響

 

ジューンブライドの由来は

ローマ神話における結婚と家庭の女神であるジュノー(Juno)に関係しています

 

ジュノーはローマ神話において結婚の守護神とされており

6月(June)は彼女の月とされています

 

そのため

6月に結婚することはジュノーの加護を受け

幸せな結婚生活を送れると信じられてきました

 

 

 

2. 気候的な理由

 

ヨーロッパや北アメリカでは

6月は天候が安定していることが多く

結婚式を屋外で行うのに適した季節です

 

春の終わりであり

夏の始まりでもある6月は

温暖で過ごしやすい気候が多いため

多くのカップルがこの時期を選びます

 

 

 

3. 中世ヨーロッパの習慣

 

中世ヨーロッパでは

5月は労働の月とされ

6月に休息を取る習慣がありました

 

このため

結婚式も6月に行うことが一般的でした

 

また

春の終わりに行われる宗教的な祝祭や収穫の準備期間としても6月は重要な月でした

 

 

 

4. 経済的な要因

 

農業社会において

6月は農作業が一段落する時期でもあります

 

このため

農業に従事する人々が結婚式を行うのに適した時期とされていました

 

これにより

6月に結婚式を挙げる習慣が広まったと言われています

 

 

 

5. 現代のマーケティングの影響

 

20世紀に入り

結婚関連産業が発展する中で

「ジューンブライド」はマーケティングの一環として利用されるようになりました

 

ブライダル産業や観光業が

この言葉を使って6月の結婚式を積極的にプロモーションし

多くのカップルが6月に結婚することを推奨しました

 

これらの要因が重なり合い

「ジューンブライド」という言葉が広まり

人気を博すようになりました

 

現在でも

多くのカップルが6月に結婚式を挙げることを望む理由の一つとして

この伝統が根付いています

 

 

 


 

 

どうでしたか?

 

結婚の守護神ジュノーの月として6月(june)とされていたとは知りませんでした

 

 

そうは言っても

屋外だけや屋外も使った結婚式を予定している人にとっては

天候に左右され不安になる月ですね

 

 

余談ですが

姪っ子が6月15日に結婚式を挙げたので

ジュノーの御加護があらんことを♬

 

 

 


 

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